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うなぎ以外で夏バテに効くおすすめな食べ物と食材

暮らしの疑問

暑い日が続くと体がだるくて疲れやすくなったり、食欲がなくなったりすることがあります。
いわゆる夏バテと呼ばれるものですが、夏バテにはうなぎを食べるのが良いと言われています。
でも、結構いいお値段なので、家族が多かったりするとなかなか手が出ません・・・。
うなぎ以外で夏バテに効く、もう少し安価な食べ物はないでしょうか。
ココでは夏バテの原因と対策法、夏バテに良いとされる食べ物や食材をご紹介しています。

 

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夏バテの原因と主な症状

 

夏バテの原因

夏の暑い季節になると、夏バテになってしまいますが、主な原因としては脱水症状、栄養不足、外と室内の温度差となります。

気温が高いと体を冷やそうと大量の汗が分泌され、体の中の水分とミネラルが失われてしまいます。

汗の他にも、厚さで消化機能が低下してしまい、食欲がなくなる方も多いですが、食欲がなくなることで必要な栄養素を摂取することができず、体調を崩してしまいます。

夏は冷房が効いているお店や会社が多いですが、温度差によって自律神経が乱れやすく、自律神経が乱れてしまうことによって体調不良になる場合もあります。

 

夏バテの症状

夏バテの症状としては様々なものがありますが、多いものとしては、めまいや吐き気、下痢、頭痛、体のだるさ、食欲不振などがあります。
これらの身体的な症状の他にも、イライラや無気力などの精神的な症状が現れることもあります。

これらの夏バテの症状を避けるためには、食事からの対策が有効となります。
夏バテになりやすい方のためにおすすめの食べ物と食材を紹介していきます。

おすすめ食べ物5撰とその栄養素

夏バテには栄養豊富なうなぎを摂取すると良いと言われていますが、うなぎ以外の食べ物としてはカレーが夏バテに良いと言われています。

カレー

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カレーには汗を調節する作用があるカプサイシン、血行促進作用があるシナモン・食欲をアップするカルダモン・アリシンなど夏バテに良い栄養素が豊富に含まれています。
胃液の分泌を促す食べ物には、辛いものや香辛料、香味野菜などがありますが、辛いものは、発汗による夏バテ防止効果の期待が大きいです。
スパイスいっぱいのカレーは実は薬膳料理とも言われています。

 

穴子

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次にうなぎと似た食べ物としてあなごがありますが、こちらもカリウムやマグネシウム、ビタミンCなどが含まれています。
食べ方としては白焼き、卵とじ、蒲焼、寿司ネタ、天ぷら・・などなど。
ビタミン類はウナギの方が豊富ですが、タンパク質はウナギより豊富で脂質はウナギの半分以下。カロリーはウナギより約4割低めとなっています。
うなぎより半分以下のお値段で購入できるのが嬉しいですね。

 

レバニラ炒め

レバニラ炒めもスタミナをつけるためには良い食べ物となり、レバーには夏バテに対策の栄養素としてビタミン類、ミネラル、鉄分などが豊富に含まれています。

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夏野菜のサラダ

ビタミン類が豊富に含まれている夏野菜も夏バテには良い食べ物となります。
野菜はサラダとして生で食べる方もいますが、摂取しすぎてしまうと内臓を冷やしてしまうため、生で食べる時には注意したほうが良いでしょう。

 

 

新鮮な果物

夏野菜の他にも、果物からもビタミン類が摂取できるため、果物もおすすめな食べ物となります。

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果物や野菜をそのまま食べるのが苦手な人はスムージーとして飲むことをおすすめします。
ミキサーで作るので、食物繊維や栄養素、水溶性ビタミン、食物酵素なども、まるごと摂取することができます。

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おすすめ食材5撰とその栄養素

おすすめの食べ物としては、まずクエン酸が含まれる食べ物が挙げられます。
夏バテにクエン酸が効くと聞いたことがあるという方もいるかと思いますが、クエン酸を摂取することによって身体の中の乳酸を分解し、排出させる作用があるため、体を疲れにくくすることができます。

クエン酸が豊富に含まれる食材としては梅干しとなり、他にも酸っぱいものに多く含まれています。

 

 

豚肉もおすすめの食材となり、夏バテに効果がある栄養素としてビタミンB1とナイアシンが多く含まれている食材となります。

 

 

豚肉と一緒に摂取したほうが良い食材としては、玉ねぎとなります。玉ねぎはアリシンが含まれており、アリシンはビタミンB1の効果を高める作用があるためとなります。

 

アリシンの含まれる食材としてニラもあり、ニラにはアリシンの他にも夏バテに効果があるビタミンCベータカロテンが含まれています。

 

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ムチンが含まれる食材もタンパク質の吸収を高めたり、胃の粘膜をサポートする働きがあります。
ネバネバに含まれるムチンはタンパク質の消化を促し、消化不良や食欲不振を防いで夏バテ予防の効果が期待できます。

ムチンが含まれる食材で手軽に取り入れられるものとして納豆が挙げらます。

 

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まとめ

夏は誰にとっても疲れがたまりやすい季節です。
ついつい冷たいものをガブ飲みしたり、のど越しの良い、軽い食事などで済ませてしまいがちですが、ジワジワと「夏バテ」が進行しています。
夏を元気に乗り切るための食材を毎日の食事に採り入れ、エネルギッシュな毎日にしましょう♪

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