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一人でできる簡単な浴衣の着付けと浴衣に合うヘアスタイルとメイク法

生活雑貨・家電

今年の夏こそ浴衣を着たい!と考えてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、着付けが難しそう・・・と思ってしまいますね。

確かに難しそうに思えますが、コツを掴めば一人で着ることもできます。

簡単に着れる浴衣のセット商品もたくさん出ています。

今年こそ浴衣デビューして、花火大会や夏のイベント、デートなどを楽しみましょう♪

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一人でできる簡単な浴衣の着付け

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浴衣を着るのは難しそうに思えますが、慣れると一人でも30分程度で着ることができます。

とは言え、浴衣で出かける当日、時間に追われて着付けを始めると着崩れの原因となりますので余裕を持って準備をしましょう。

 

浴衣を着る前にしておきたい注意点としてヘアセットとメイクは浴衣を着る前に終えておくようにしましょう。

ヘアセットやメイクの際に手を上に上げるため、着崩れが起きやすくなってしまうからです。

 

また、おはしょりや腰ひも・帯は床に置いてしまうと、しゃがむ手間がかかってしまうため、浴衣を羽織る前に机の上やどこかにかけて置くようにしておきましょう。

 

まず、浴衣の着付けに必要なものとして、浴衣と帯・下駄以外では

伊達締め・スリップ・前板・着付けベルト・帯板・腰ひも・タオル

が挙げられます。

 

簡単な着方としては、まず浴衣を羽織り、腕を伸ばして裾を持ち上げくるぶしが隠れる程度の位置に調整をしていきます。

腕を伸ばした時に左右の軸を合わせるように調整を行いましょう。

左右の調整を怠ると、完成した浴衣姿に大きく影響が出てきます。

くるぶしが隠れる位置を維持しながら、浴衣の上前と下前の幅を決めていきます。

 

合わせ方としては、余った浴衣を手でつまみ、横のお腹へと持っていきます。

下前を入れた後に、上前を重ね、腰ひもを結んでいきます。

腰ひもの位置としては、腰の骨よりも少し上の位置に巻くようにしていきましょう。

次におはしょりとえりを整え、帯を結んで終了となります。

 

動画で見ると分かりやすいのでコチラの動画を参考にされて下さいね。

 

➡流れのまとめ

⇒矯正のためのタオルをつけ、浴衣をはおって裾丈を決める
・左右の襟を合わせて裾丈を調整する。

⇒上前の身幅を決める
・上前の端が右脇にくるように合わせる。

⇒下前の幅を決める
・上前幅がずれないように一度開き、下前を左脇に差し込む。

⇒上前をかぶせます
・上前をかぶせたら、上前の裾が崩れないように左手で右の腰骨を押さえる。

⇒腰ひもを巻いて締める
・腰ひもは前から後ろに回して交差させて、脇で締める。

⇒腰ひもを結ぶ
・前から紐の左右を右脇位置で結び、余りは腰の部分に挟んで調節する。

⇒おはしょりを整える
・両脇の「身八口」から両手を入れて、おはしょりを平らに綺麗に整える。

⇒衣紋の位置と抜き加減を決める
・左手でとも襟の下を持ち、右手で腰のあたりの背ぬいを軽く引っ張る。

⇒2本目の腰ひもを結ぶ
・腰ひもの中心を右胸の下辺りに当て後ろで交差し、脇で締める。

⇒背中に寄ったシワを伸ばして整える
・両手を後ろに回して脇辺りを持ち左右に軽く引っ張り、シワを整える。

⇒伊達締めをしめる
・伊達締めの真ん中を胸下に当て、後ろに回して交差し、脇で締める。

⇒帯をしめる

 

 

これで浴衣の着付けが完了です。

浴衣を購入する際には全て揃ってあるセットのものを購入したほうが、後で必要なものが無いという失敗がありません。

値段も1500円~3000円ほどで購入できるのでおすすめです。

 

 

より簡単にできる着付け方法はコチラも分かりやすいです。

簡潔にポイントをまとめた動画です。

いきなり3分は難しいかもですが・・

 

 

➡流れのまとめ

⇒浴衣を羽織りじゅばんの襟を右側、左側の順に合わせる。

⇒じゅばんの紐を結び、えりを整え、じゅばんの後ろをひっぱる。

⇒右側を合わせ、ゴムベルトを通す

⇒左側を合わせ、ゴムベルトを背中で交差する

⇒ゴムベルトを前で止める

⇒浴衣のえりを整え、しわを伸ばす

⇒伊達締めを左手に取り、締める

⇒帯を手に取り右手に帯の手先を持つ

⇒マジックテープを止め、帯を巻く

⇒帯を時計回りに回してリボンを前にする

⇒リボンの先を帯にはさむ

⇒下から引っ張りマジックテープで固定する

⇒帯を時計回りに回してリボンが背中の中心に来るようにする

⇒紐をくくって完成!

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簡単にできるヘアスタイルと浴衣に合う化粧法

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浴衣を着るにあたってヘアスタイルと化粧も重要になっていきますが、簡単にできるものを紹介していきます。

まずはヘアスタイルは浴衣とマッチしたかんざしを使ったものがおすすめ。

かんざし一本あれば髪をまとめることができるので、自宅に無いという方も、これを機に購入してみるというのも良いかと思います。

髪が短い方でも、ヘアピンを使用することでかんざしを挿すことが可能です。

髪の長さとしては、肩くらいの長さがある方であればかんざしだけで髪をまとめることができます。

 

浴衣に合う化粧としては、和の雰囲気になるようにナチュラルメイクがおすすめです。

ナチュラル感を出すためには、化粧が濃いという印象をなくすために、普段のメイクよりも引き算をすると良いです。

ファンデーションは軽く伸ばしていき、チークも顔に軽く乗せるだけにしておきます。

一点だけ盛るために、口紅を真っ赤なものにするという方もいますが、初心者の方は薄い赤を使用したほうが無難となります。

花火大会へ行く時の必要な持ち物は

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浴衣で花火大会へ行くという方は、事前に必要となる持ち物について把握しておいたほうが良いでしょう。

必要となる持ち物としては、ハンカチもしくは小さめのタオルを持参するようにします。

汗を拭う際や、トイレで手を洗った時に手の水気を拭き取る際に使用する以外にも、浴衣などに汚れが付いた時に汚れをすぐに拭き取ることができます。

 

会場では食べ物を食べる機会があるかと思いますが、それに備えてウェットティッシュを持参するというのも良いでしょう。

花火を立ったまま見るというのも良いですが、立ちっぱなしですと疲れてしまうので、浴衣でも座ることができるようにクッションかシートを持っていくと便利です。

 

浴衣は涼しげに見えますが、普通の洋服よりも暑いという場合も多く、暑さを緩和するためにも、うちわや扇子を持ち物に入れておくのも良いでしょう。

帯にも挿すことができますし、浴衣ともマッチするアイテムとなるので、ファッション性を高めたいという方にもおすすめとなります。

まとめ

一度コツを覚えたら、意外と簡単に着付けはできるものなんです。

これからは毎年、浴衣で夏のイベントに参加できるといいですね。
いつものお洋服とは雰囲気が変わってしまうので、自分自身も、また回りも一緒にテンションUPします♪

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